家族限定特約について

自動車保険は運転する人を限定することによって、保険料を抑えられます。ただし運転する人を限定するということは、限定された人以外が運転していた場合には、事故を起こしても保険金を貰えないので注意しなければなりません。
運転者を限定するには年齢での限定のほかに、契約者との関係で限定するものがあります。家族限定特約は車に乗る人を家族だけと限定するもので、家族が運転していた場合のみ保険金が支払われます。この特約を付けると、約3パーセント保険料が割引になります。
この特約の家族の範囲は、同居している親族、もしくは別居しているが結婚歴のない子供のことです。親族でも結婚している人は家族に含まれません。そのため結婚している子供が実家に帰省しているとき、運転者が家族に限定されている車に乗って起こした事故は補償の対象外です。
逆に別居していても結婚歴のない子供は家族に含まれます。就職や進学で普段は別居している未婚の子供が、帰省時に起こした事故については補償されます。
二世帯住宅の場合は、同一の建物に住んでいれば家族と見なされます。同じ敷地でも別棟に住んでいる場合は、家族にはなりません。また離婚している子供は、一緒に住んでいれば家族になりますが、別に住んでいる場合は家族になりません。

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